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Posted by たまりば運営事務局 at

2013年07月01日

ダルビッシュが久しぶりの勝利。

開幕から絶好調だった今年のダルビッシュでしたが、その後1ヶ月以上にわたり勝ち星から遠ざかっていたダルビッシュがようやく8勝目を手にしました。

この日は7回の途中まで投げ、自責点0の好投でしたが、死四球が4つと内容的には今一歩って感じでしたが、ランナーは返さない投球で結果 勝ち星を手に入れました。

この勝てない時期は、素晴らしい投球もしており、打線との歯車が合わなかっただけでした。

この日もダルビッシュが投げている間は、2点しか奪ってもらえず去年や、今年の連勝時のように大量の援護点はもらえませんでした。

これから後半戦に向けて、15勝は期待できると思います。
エース言ってもいいこの活躍は、2年目を向かえた今年はビックリさせられる事が多いです。

奪三振率も非常に高く、ピンチの状況でも三振を奪えるので大量失点の可能性を抑える事ができます。

今やメジャーでも屈指の投手になっています。
問題は球数の多さぐらいで、その他は非常に優秀なレベルに達しています。

メジャーのピッチャーでは珍しい4シームのボールも投げ、スライダーも何種類か握りに変化を付けるなど多くの種類を投げます。

今期は、キャッチャーがナポリから代わったのもダルビッシュには良かった可能性はあります。
ナポリはどちらかと言うと、バッティングに優れたタイプのキャッチャーって感じがしていましたので、今は自分が投げたいボールを選択してくれている感じがします。

チームはこれで単独首位になりました。

ライバルと目されていたエンゼルスは、今年も苦しい立ち上がりになっています。
レンジャーズからハミルトンを獲得して、プホルスとの最強の3番4番になるかと思われていましたが、ハミルトンは打率.221、プホルスも.252と絶不調です。

この二人が、好調になる前になるべくゲーム差を離しておきたい所だと思います。

ここからまた連勝街道に入れるのか、次の一戦が注目されます。  


  • Posted by トシベー at 20:13Comments(0)メジャーリーグの話

    2013年07月05日

    大谷翔平投手が2勝目

    今回も前回に続き、またしてもソフトバンク戦になりました。

    ストレートは相変わらず150キロ中盤を記録するなど数字上は素晴らしい感じはしましたが、今回は失点こそ少なかったですが、金沢敏明には、良くなった感じは見えませんでした。

    今回の登板では、2回以外は毎回ランナーを背負うピッチングでした。
    この日は結局、5回2/3でマウンドを降りることになりました。

    特にフォアボールの4つが気になります。

    ランナーを背負うとセットポジションになり安定感が低くなると思うので、早急に対策しなくてはいけないのは、ここだと思います。

    この日もフォアボールで出した後、ヒットを打たれたり、逆にヒットでランナーを出すとフォアボールを出してしまったりと、悪い癖が見え隠れする場面がありました。

    プロでは自己最高の107球投げましたが、6回にも届きませんでした。

    自責点、失点が1と結果は良かったです。
    この日の調子が良くなかったのであれば、悪いなりに試合を作ることが出来たと考えられるので、好投と評価してもいいのですが、普段野手もしているとは言え、中7日の登板間隔を貰っているので、中継ぎを休ませるくらいの投球を見せてほしいものです。

    これまで、自身は無敗で2勝と高校生からの1年目としては良い結果になっていると思います。

    これから暑い夏がやってきますので、体力の落ちも凄いと思います。
    そして、初めて経験するプロの毎日試合と、移動距離の長い移動での疲れなど、経験したことがない状況を味わうことになります。

    2刀流で続けられ程の体力が余っているのか?
    成績を落とさずに乗り越えられるか?

    片方だけでも厳しいと言われているのに、はたして両立をできるのか、夏場の大谷翔平投手がどうなるのか、気になります。
      


  • Posted by トシベー at 19:34Comments(0)パ・リーグの情報

    2013年07月11日

    田中将弘投手が無傷の12連勝!

    こんにちは、金沢敏明です。

    パ・リーグの楽天のエース田中投手が9回無失点の好投を見せて、楽天が勝利を収めた。

    これで田中投手は開幕から12連勝となる。
    今年はWBCでは、全く結果を残せなかったので心配されていたが、リーグ戦では無類の力を発揮している。

    この試合もピンチを招く場面もあったが、最後は力でねじ伏せる圧巻の投球だった。

    今年は奪三振の数がやや少なく感じるが、得点圏にランナーを背負った時の集中力は非常に高いものがある。

    内野フライや詰まったフライなどが非常に多く、内野ゴロにして詰まらせられている感じを受ける。
    今年は満塁の場面で未だ被安打は0なんだそうです。

    得点圏にランナーが居る時も、1割台に抑えているようです。

    しかも現在は連続無失点を40イニングと継続中である。

    この安定感は凄いですね。
    今のローテーションでは不可能化と思っていた20勝へチャンスが出てきた感じもします。

    今年はボールが以前の飛ばないボールから変わっていることを考えると、現在の防御率1.24も破格の数字と思ってもいいと思います。

    八回で降板する事も多く、完投の数が3と少ないのが残念です。
    フォアボールが多い投手ではないので、上手くコントロールすれば120球ぐらいで、完投はできると思います。

    被安打の多さも目立ちます。
    特に失点をしていないからあまり気にされない人も多いかと思いますが、ランナーは、非常に多く出塁されます。

    肝心な所で抑えられている状況な時はいいのですが、これからシーズンの疲労が蓄積されていく時に、ピンチで打たれだす可能性も高いと思います。

    連勝が止まった後にどのように修正できるのかなどもエースとしてこれから更なる飛躍をするために必要になってくると思います。

    さて連勝はどこまで伸びるのか!
    そして、連続無失点記録はいくつまで伸ばせるのか!
    とても楽しみです。  


  • Posted by トシベー at 15:19Comments(0)パ・リーグの情報

    2013年07月16日

    メジャーのオールスター戦

    こんにちは、金沢敏明です。
    メジャーのオールスターに、日本人選手からダルビッシュと岩隈の二人が選ばれました。

    先発投手の狭き門を突破した二人ですので、かなり凄いことだと思われます。
    しかも、選手間投票で選ばれているのが凄い事です。

    しかし、ダルビッシュは体に違和感があり故障者リスト入りしたため、登板は不可能になりました。

    岩隈も、オールスターの前日に登板予定で、メジャーの規定により登板が不可能な状況です。

    それでも二人ともベンチには入れることになっています。

    オールスターと言えば、日本とメジャーで大きく違うのは、日本は2~3戦ですが、メジャーは1戦しか行わないことです。

    その為メジャーで選ばれても、出場ができない選手も何人もいます。
    昨年のダルビッシュがまさにそうでした。

    今年は、ここまでメジャーリーグの全てのチームの中で、トップの奪三振数を奪っていただけにかなり残念です。

    登板したらかなりの数の三振を狙いに行くと思われていたので、非常に楽しみにしていました。

    しかし、日本人選手が出れないからといって面白くないわけではありません。
    各チームのスーパースターが勢ぞろいしているので、とてつもないメンバーになります。

    WBCのアメリカチームよりも豪華なメンバーですからね!

    ちなみに今年の日本のオールスター戦は、19日から始まり札幌ドーム、神宮球場、福島のいわきグリーンスタジアムで行われます。

    3戦といつもより多いので、多くの選手に長い出場チャンスがありそうです。  


  • Posted by トシベー at 17:55Comments(0)メジャーリーグの話

    2013年07月18日

    メジャーのオールスター戦 リベラ投手のMVP受賞の疑問

    今年のメジャーリーグのオールスターはアメリンカンリーグが勝利しました。

    ダルビッシュと岩隈が試合に出れないと、この間お伝えしたオールスターゲームです。

    MVPは、なんとニューヨークヤンキースのクローザーのリベラが獲得しました。

    日本ではちょっと考えられない受賞だと思います。

    リベラが投げたのは8回の1イニングだけの登板で、投手の見せ場になる三振も0の内

    容でした。
    被安打は0とパーフェクトの内容ではありましたが、MVPを受賞する内容とは思えませ

    ん。

    なぜリベラが受賞できたのかというと、今期で引退が決まっているのが一番の理由だと

    思います。
    そして、リベラは、今後もレジェンドとなる人物だということです。

    本格的にクローザーに転向したのが1997年。
    そこから今期まで17年間メジャーのトップとして活躍し続けることは、ハンパなこと

    ではございません。

    先発投手で、長年活躍する人はそれなりに存在しますが、クローザー1本でここまで活

    躍し続けるのはそう簡単にはありえません。

    ここまで通算600セーブを超えています。

    もう一つ凄いのが、このリベラ投手がほぼカットボールと呼ばれる球種1つだけで抑え

    てきたことです。

    普通のクローザーは、決め球と呼ばれる球種ともう一つか二つは投げます。

    投手の基本は、速いボールと遅いボールの組み合わせなどで、打者のタイミングをはず

    したり、横に投げわけストレートと横に曲がるスライダーで、空振りを奪ったり芯に当

    てさせないのが主流です。

    しかし、リベラ投手は球種は一つだけなので、バッターはどのボールが来るのか、わか

    る状況にもかかわらず打てないのです。

    世界ナンバー1のメジャーリーグのスター達がです。
    しかも、ニューヨークヤンキースという世界一と言ってもいい球団でそのポジションを

    守り続けることの凄さは想像を絶すると思います。

    そんな彼だから、今回はまさにリベラのためのオールスターを言っても過言ではありま

    せんでした。

    サプライズや、エンターテイメントの本場のアメリカならではの受賞だったと思います



    日本のプロ野球でも、これぐらいの粋をみせてくれてもいいかなと思います。  


  • Posted by トシベー at 14:18Comments(0)メジャーリーグの話