2013年06月06日
金沢敏明の紹介
皆さん、初めまして金沢敏明と申します。
ここでは、小さい頃から好きだったプロ野球のニュースや、結果をお伝えしていきます。
最近はテレビでの放送も少なくなり、CSなどでないと観ることができなくなってしまっている悲しい状況になっています。
金沢敏明が子供の頃は、必ず野球の中継があり、あたりまえのように観戦していました。
しかし、あの巨人戦すら放送をしなくなりました。
親会社が読売なのに、日テレすら
そんな寂しい状況になってしまったのは、まずは視聴率の問題かと金沢敏明は思っています。
スポンサーがあって初めて放送できるテレビ局なので、地上波のゴールデンで数字の低い番組にCMの依頼など来るはずもなく、こんな状況になってしまっています。
昔は野球が一番人気だったが、今ではサッカーをする子が増えて、まさにサッカーにおされている状況だと思います。
サッカーと野球の大きな違いは、代表戦だと思います。
全部のチームから選抜された日本代表!
まさに子供たちの憧れって感じです。
そして、サッカーは年間に数試合行われ、野球はWBCの時だけ集まります。
そして、海外のリーグの問題もあるかもしれません。
野球には、アメリカにメージャーリーグという世界一のリーグが存在しますが、野球はヨーロッパではまだまだ人気がなく、世界的なスポーツとはいえないので、海外挑戦となると、日本より格上のリーグはメジャーしか存在しません。
それに比べてサッカーには、イタリアのセリエAや、イギリスのプレミアリーグ、スペインのリーガエスパニョーラ、ドイツのブンデスリーガなど海外で活躍できる場が多く、子供たちの憧れになっています。
こんな状況の中で、また野球の人気を復活させるにはどのようにしたらいいのか、かなり難しいと思います。
しかし、まったくチャンスがないわけではなく、注目を集める新人の入団などもあります。
昨年では、ハンカチ王子斉藤君や、今年は2刀流で話題の大谷選手などもいます。
その人たちが登板するときは、メディアも反応しますので、早めにローテーションなどが決まってくれれば、テレビ放送されることも考えられます。
ニュース番組のスポーツコーナーで野球の結果を観るだけではなく、試合の過程もしっかりと観てもらえれば野球の魅力に気付いてくれる子供たちも増えて、野球人気が上がるかなと思っています。
このブログでは、どこを中心にとは決めずに、気になった試合をピックアップしてお伝えしていければなと思っています。
それでは、これから『プロ野球結果を金沢敏明が伝える』を、どうぞよろしくお願い致します。
ここでは、小さい頃から好きだったプロ野球のニュースや、結果をお伝えしていきます。
最近はテレビでの放送も少なくなり、CSなどでないと観ることができなくなってしまっている悲しい状況になっています。
金沢敏明が子供の頃は、必ず野球の中継があり、あたりまえのように観戦していました。
しかし、あの巨人戦すら放送をしなくなりました。
親会社が読売なのに、日テレすら
そんな寂しい状況になってしまったのは、まずは視聴率の問題かと金沢敏明は思っています。
スポンサーがあって初めて放送できるテレビ局なので、地上波のゴールデンで数字の低い番組にCMの依頼など来るはずもなく、こんな状況になってしまっています。
昔は野球が一番人気だったが、今ではサッカーをする子が増えて、まさにサッカーにおされている状況だと思います。
サッカーと野球の大きな違いは、代表戦だと思います。
全部のチームから選抜された日本代表!
まさに子供たちの憧れって感じです。
そして、サッカーは年間に数試合行われ、野球はWBCの時だけ集まります。
そして、海外のリーグの問題もあるかもしれません。
野球には、アメリカにメージャーリーグという世界一のリーグが存在しますが、野球はヨーロッパではまだまだ人気がなく、世界的なスポーツとはいえないので、海外挑戦となると、日本より格上のリーグはメジャーしか存在しません。
それに比べてサッカーには、イタリアのセリエAや、イギリスのプレミアリーグ、スペインのリーガエスパニョーラ、ドイツのブンデスリーガなど海外で活躍できる場が多く、子供たちの憧れになっています。
こんな状況の中で、また野球の人気を復活させるにはどのようにしたらいいのか、かなり難しいと思います。
しかし、まったくチャンスがないわけではなく、注目を集める新人の入団などもあります。
昨年では、ハンカチ王子斉藤君や、今年は2刀流で話題の大谷選手などもいます。
その人たちが登板するときは、メディアも反応しますので、早めにローテーションなどが決まってくれれば、テレビ放送されることも考えられます。
ニュース番組のスポーツコーナーで野球の結果を観るだけではなく、試合の過程もしっかりと観てもらえれば野球の魅力に気付いてくれる子供たちも増えて、野球人気が上がるかなと思っています。
このブログでは、どこを中心にとは決めずに、気になった試合をピックアップしてお伝えしていければなと思っています。
それでは、これから『プロ野球結果を金沢敏明が伝える』を、どうぞよろしくお願い致します。
2013年06月07日
なぜ阿部勝負選んだのか?
昨日の巨人対日ハムの試合で金沢敏明が気になった場面をお伝えします。
日ハムが1点リードの8回のことです。
代打の石井義人選手がショートのエラーで出塁。
続く1番の中井は定石どおりの、送りバントでランナーは2塁に進みます。
2番の亀井選手はピッチャーゴロに抑えられ、ツーアウト2塁の形になりました。
ピッチャーは左の石井裕也投手。
ここで、バッターは3番の坂本選手。
勝負強いイメージがあり嫌なバッターです。
ここで、日ハムには投手交代の可能性もありましたが、日ハム側が選んだ選択は、坂本敬遠でした。
次の打者は球界でも、ナンバーワンの左打者と言ってもいい阿部選手なんですが、敬遠策でした。
左投手だったので、左対左の考えでこちらを選択したんだと思います。
そして、ここで自体が更に動きます。
それは、1・2塁のランナーがダブルスチールを決めます。
これには、ビックリです。
この場面は絶対にアウトになってはいけない場面で、盗塁をしました。
2塁の代走の鈴木尚選手は、確実にセーフになれる自信があったからこそのスチールだったと思います。
逆転のランナーが2塁に進んだのは巨人には、嬉しい事ですが、これにより1塁ベースが空き、阿部選手の敬遠の可能性が高くなります。
しかし、日ハムのサイドは阿部勝負を選択します。
続くバッターは、ロペス選手で、この日は最初の打席でホームランを放っています。
石井投手にかなりの自身があったのでしょうか?
それとも阿部への対策が完璧にできており、勝負するのが問題ないと思っていたのか?
やや疑問が残りますが、ボールの球で勝負して、引っかかったらラッキーぐらいの勝負だったのでしょうか?
そして勝負の結果、インコースの低めのやや甘いコースのボールをライトスタンドに逆転のスリーランを叩き込まれました。
左対右を避けたかったのなら、右のリリーフを出す選択肢はなかったのですかね?
ツーアウトの場面だし、武田久を登板させてもいい状況だったかもしれません。
タラレバになるからあまり言いたくはないですが、仮に坂本勝負で打たれてもそれはしょうがないと思えるんですが、敬遠で4番の阿部勝負で成功すれば素晴らしい選択になりますが、今回のように失敗すると最悪の選択になります。
これは少しファンは納得できない状況だったのではないでしょうか?
日ハムが1点リードの8回のことです。
代打の石井義人選手がショートのエラーで出塁。
続く1番の中井は定石どおりの、送りバントでランナーは2塁に進みます。
2番の亀井選手はピッチャーゴロに抑えられ、ツーアウト2塁の形になりました。
ピッチャーは左の石井裕也投手。
ここで、バッターは3番の坂本選手。
勝負強いイメージがあり嫌なバッターです。
ここで、日ハムには投手交代の可能性もありましたが、日ハム側が選んだ選択は、坂本敬遠でした。
次の打者は球界でも、ナンバーワンの左打者と言ってもいい阿部選手なんですが、敬遠策でした。
左投手だったので、左対左の考えでこちらを選択したんだと思います。
そして、ここで自体が更に動きます。
それは、1・2塁のランナーがダブルスチールを決めます。
これには、ビックリです。
この場面は絶対にアウトになってはいけない場面で、盗塁をしました。
2塁の代走の鈴木尚選手は、確実にセーフになれる自信があったからこそのスチールだったと思います。
逆転のランナーが2塁に進んだのは巨人には、嬉しい事ですが、これにより1塁ベースが空き、阿部選手の敬遠の可能性が高くなります。
しかし、日ハムのサイドは阿部勝負を選択します。
続くバッターは、ロペス選手で、この日は最初の打席でホームランを放っています。
石井投手にかなりの自身があったのでしょうか?
それとも阿部への対策が完璧にできており、勝負するのが問題ないと思っていたのか?
やや疑問が残りますが、ボールの球で勝負して、引っかかったらラッキーぐらいの勝負だったのでしょうか?
そして勝負の結果、インコースの低めのやや甘いコースのボールをライトスタンドに逆転のスリーランを叩き込まれました。
左対右を避けたかったのなら、右のリリーフを出す選択肢はなかったのですかね?
ツーアウトの場面だし、武田久を登板させてもいい状況だったかもしれません。
タラレバになるからあまり言いたくはないですが、仮に坂本勝負で打たれてもそれはしょうがないと思えるんですが、敬遠で4番の阿部勝負で成功すれば素晴らしい選択になりますが、今回のように失敗すると最悪の選択になります。
これは少しファンは納得できない状況だったのではないでしょうか?
Posted by トシベー at
20:44
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2013年06月10日
セ・リーグでは阪神が首位に立つ
今年のセ・リーグは、巨人の独走で進むかと思われましたが、阪神が巨人を抜きトップに立ちました。
リーグ戦は長いので、好調・不調の時期があり、ずっと安定して強いことは考え難いのは確かです。
それでも、昨年の交流戦から最後まで強さを維持していた巨人だったので、このまま独走まで考えられる流れでもありました。
2位になったとはいえ、勝率は6割を超えており問題ありません。
逆にこの巨人を逆転した阪神のチーム状態の良さが目立ちます。
今年は、西岡、福留のメジャー帰りの選手を獲得して大型補強に成功していました。
西岡は、リードオフマンとしての役割をしかっかりと果たし、打率、打点共に合格点といったところだと思います。
失策がやや多いのが気になりますが、阪神に欠かせない選手になっています。
福留選手は怪我で戦列を離れましたが、それまでの成績は打点は良いものの、打率は1割だいと大スランプと言ってもいい状況でした。
戻ってきても、今のチーム状態を考えると戻るポジションがあるかは微妙なところでしょう。
この好調阪神にとって一番の問題は、抑えのポジションになると思います。
今年は藤川投手がメジャー挑戦でいなくなり、絶対的な抑えがいない状況でした。
そして抑えに指名されたのが、久保康友投手でした。
しかし抑えに向いているのかと言えばそうではなさそうでした。
ストレートも150キロを超え、ボールが悪い気がしませんが、それでも捕らえられる場面が目立ちました。
今は新しく外国人投手を獲得するなどして、ウイークポイントを埋めようとしているようです。
野球は、巨人と阪神が強くなかったら面白くないといわれるように、プロ野球人気はやはりこの2球団が中心になります。
お互いがライバル関係にある位置で争っていけば、野球人気も上がり、テレビなどでも放送されるようになるかもしれません。
セリーグはまさに2強4弱の状態になっています。2チームが勝率6割を超え共に、貯金が10を超えている状況で、3位の広島は借金が7ある状況です。
2位と3位は9ゲーム差になっており、3位以下は大混戦です。
今年注目のDeNAも5位ながら、2.5ゲーム差なので、まだ楽しめそうです。
チームの得点力はセリーグでトップの236なのに対して、失点は、12球団で最下位の283と投手陣が踏ん張れれば、まだまだ上位に争いに顔をだすことも可能だと思います。
交流戦も残り少しとなってきました。
セリーグも意地を見せてほしいです。
リーグ戦は長いので、好調・不調の時期があり、ずっと安定して強いことは考え難いのは確かです。
それでも、昨年の交流戦から最後まで強さを維持していた巨人だったので、このまま独走まで考えられる流れでもありました。
2位になったとはいえ、勝率は6割を超えており問題ありません。
逆にこの巨人を逆転した阪神のチーム状態の良さが目立ちます。
今年は、西岡、福留のメジャー帰りの選手を獲得して大型補強に成功していました。
西岡は、リードオフマンとしての役割をしかっかりと果たし、打率、打点共に合格点といったところだと思います。
失策がやや多いのが気になりますが、阪神に欠かせない選手になっています。
福留選手は怪我で戦列を離れましたが、それまでの成績は打点は良いものの、打率は1割だいと大スランプと言ってもいい状況でした。
戻ってきても、今のチーム状態を考えると戻るポジションがあるかは微妙なところでしょう。
この好調阪神にとって一番の問題は、抑えのポジションになると思います。
今年は藤川投手がメジャー挑戦でいなくなり、絶対的な抑えがいない状況でした。
そして抑えに指名されたのが、久保康友投手でした。
しかし抑えに向いているのかと言えばそうではなさそうでした。
ストレートも150キロを超え、ボールが悪い気がしませんが、それでも捕らえられる場面が目立ちました。
今は新しく外国人投手を獲得するなどして、ウイークポイントを埋めようとしているようです。
野球は、巨人と阪神が強くなかったら面白くないといわれるように、プロ野球人気はやはりこの2球団が中心になります。
お互いがライバル関係にある位置で争っていけば、野球人気も上がり、テレビなどでも放送されるようになるかもしれません。
セリーグはまさに2強4弱の状態になっています。2チームが勝率6割を超え共に、貯金が10を超えている状況で、3位の広島は借金が7ある状況です。
2位と3位は9ゲーム差になっており、3位以下は大混戦です。
今年注目のDeNAも5位ながら、2.5ゲーム差なので、まだ楽しめそうです。
チームの得点力はセリーグでトップの236なのに対して、失点は、12球団で最下位の283と投手陣が踏ん張れれば、まだまだ上位に争いに顔をだすことも可能だと思います。
交流戦も残り少しとなってきました。
セリーグも意地を見せてほしいです。
2013年06月11日
交流戦のパリーグの強さ
こんにちは、金沢敏明です。
今日は、交流戦でのパ・リーグの強さについて書いてみたいと思います。
昨年は、巨人が優勝を果たしたセ・パ交流戦ですが、これまではパリーグの強さが目立つことが多いです。
昔から、人気のセ・リーグ、実力のパ・リーグなんて言われていはいましたが、まさにそれが実証されるかのような結果になっています。
人気のセ・リーグと言われていますが、人気がある球団には、選手達も憧れがあり、そのチームに行きたくなるものだと思います。
そのために、FAなどで移籍する時は、セ・リーグに移籍することが多く感じます。
なので、人気だけではなく、選手の層も高くなると思います。
それを考えますと、この結果になるのは少し疑問が残ります。
6月10日時点で交流戦の上位6チームの中にセリーグのチームは阪神だけになってます。
スター軍団の巨人も上位6チームに入れていない現状です。
セ・リーグのチームは交流戦で毎年苦戦します。
逆に言えば、ここで好成績を残せれば、一気に上位に進出できるのです。
他のセ・リーグのチームも負けることが多いので、周りのセ・リーグが全部負けて、自分のチームが勝つと、全てのチームに1ゲームの差をつけることができるスペシャルタイムなのです。
普段のリーグ戦では、こんなことは起こりませんが、交流戦ならこれが可能になるわけです。
パ・リーグのチーム逆に勝っても同じリーグのチームも勝っており、ゲーム差を詰める事ができない状況になったりしてます。
これは、相手チームの分析がパ・リーグが優れている可能性もありますが、モチベーションの差もあると金沢敏明は考えています。
セ・リーグは危機感があまりないのかもしれません。
それは、他のセ・リーグのチームも負けているので、結果的にゲーム差は広がっていない。
中日の元監督落合さんも、テレビ交流戦は負けても、セ・リーグのチームも負けているので、ゲーム差が離れなくていいみたいなことを言っていたのを覚えています。
後は適応能力になるかもしれませんね。
普段戦わないので、初対決や久しぶりの対決になるため、いかに相手投手に対応できるのかにかかってきます。
これから先も、毎年のようにパ・リーグのチームが上位を独占するようになると、交流戦が面白い物にならなくなります。
セ・リーグの巻き返しにも期待したいです。
交流戦のデータを少しご紹介しておきましょう。
1位 ソフトバンク
2位 楽天
3位 オリックス
4位 阪神
5位 ロッテ
6位 日本ハム
ここまでが、勝率5割以上のチームです。
チーム本塁打が一番多いのが、ロッテの24本です。
チーム得点が一番多いのが、ソフトバンクで113点です。
この数字は、2位に大きく差をつけています。
チーム打率、防御率共に、ソフトバンクがトップです。
これを見れば、ソフトバンクが首位にいるのは必然と言ってもいいと思います。
データで面白いのは、チーム防御率で2点台のチームがソフトバンク、西武、ロッテの順番なのですが、その西武は交流戦9位と大苦戦してます。
打線の援護がなく、負けているのがハッキリとわかります。
阪神のように、得点より失点が多いチームでも4位にいることもあります。
負ける時は完敗で、接戦になると勝利を、ものにするといった感じのチームだと思います。
残りは4試合です。
パ・リーグがこのまま突き放すのか、あるいは、セの巻き返しがあるのか楽しみです。
今日は、交流戦でのパ・リーグの強さについて書いてみたいと思います。
昨年は、巨人が優勝を果たしたセ・パ交流戦ですが、これまではパリーグの強さが目立つことが多いです。
昔から、人気のセ・リーグ、実力のパ・リーグなんて言われていはいましたが、まさにそれが実証されるかのような結果になっています。
人気のセ・リーグと言われていますが、人気がある球団には、選手達も憧れがあり、そのチームに行きたくなるものだと思います。
そのために、FAなどで移籍する時は、セ・リーグに移籍することが多く感じます。
なので、人気だけではなく、選手の層も高くなると思います。
それを考えますと、この結果になるのは少し疑問が残ります。
6月10日時点で交流戦の上位6チームの中にセリーグのチームは阪神だけになってます。
スター軍団の巨人も上位6チームに入れていない現状です。
セ・リーグのチームは交流戦で毎年苦戦します。
逆に言えば、ここで好成績を残せれば、一気に上位に進出できるのです。
他のセ・リーグのチームも負けることが多いので、周りのセ・リーグが全部負けて、自分のチームが勝つと、全てのチームに1ゲームの差をつけることができるスペシャルタイムなのです。
普段のリーグ戦では、こんなことは起こりませんが、交流戦ならこれが可能になるわけです。
パ・リーグのチーム逆に勝っても同じリーグのチームも勝っており、ゲーム差を詰める事ができない状況になったりしてます。
これは、相手チームの分析がパ・リーグが優れている可能性もありますが、モチベーションの差もあると金沢敏明は考えています。
セ・リーグは危機感があまりないのかもしれません。
それは、他のセ・リーグのチームも負けているので、結果的にゲーム差は広がっていない。
中日の元監督落合さんも、テレビ交流戦は負けても、セ・リーグのチームも負けているので、ゲーム差が離れなくていいみたいなことを言っていたのを覚えています。
後は適応能力になるかもしれませんね。
普段戦わないので、初対決や久しぶりの対決になるため、いかに相手投手に対応できるのかにかかってきます。
これから先も、毎年のようにパ・リーグのチームが上位を独占するようになると、交流戦が面白い物にならなくなります。
セ・リーグの巻き返しにも期待したいです。
交流戦のデータを少しご紹介しておきましょう。
1位 ソフトバンク
2位 楽天
3位 オリックス
4位 阪神
5位 ロッテ
6位 日本ハム
ここまでが、勝率5割以上のチームです。
チーム本塁打が一番多いのが、ロッテの24本です。
チーム得点が一番多いのが、ソフトバンクで113点です。
この数字は、2位に大きく差をつけています。
チーム打率、防御率共に、ソフトバンクがトップです。
これを見れば、ソフトバンクが首位にいるのは必然と言ってもいいと思います。
データで面白いのは、チーム防御率で2点台のチームがソフトバンク、西武、ロッテの順番なのですが、その西武は交流戦9位と大苦戦してます。
打線の援護がなく、負けているのがハッキリとわかります。
阪神のように、得点より失点が多いチームでも4位にいることもあります。
負ける時は完敗で、接戦になると勝利を、ものにするといった感じのチームだと思います。
残りは4試合です。
パ・リーグがこのまま突き放すのか、あるいは、セの巻き返しがあるのか楽しみです。
2013年06月12日
やはり統一球が変更されていた
こんばんは、今日は統一球の問題を金沢敏明がお伝えしたいと思っています。
昨年まで使われていたボールは、飛ばなくて明らかにホームランの数も減少していました。
しかし、今年は開幕してから、昨年までとは明らかにホームランの数が増加していました。
これにファンや関係者はボールが変わったのではと言っていました。
ボールを製造するミズノ社や、NPB側は否定してきましたが、今になって昨年より飛ぶボールに変更されていると発言しました。
選手側も、ボールの変更を求めていたので、変更自体には問題はなかったはずですが、なぜ変更した事を隠していたのか?
これが疑問です。
隠すメリットはどこにあるのか?
加藤コミッショナーの強い要望で、このような飛ばないボールを統一球として使っていたので、加藤さんに対する配慮だったのかもしれません。
昨年まで使っていたボールを変更することは、そのボールがダメだったことを意味します。
そこへの配慮でこのように、変更した事を黙っていたのでは?と金沢敏明は思ってしまいます。
選手もそうですが、球団にとっても問題が発生します。
それは、出来高払いです。
飛ばないボールを想定して、球団側は出来高の金額なども設定しているはずです。
前もって変更が分かっていれば、出来高のラインや金額が大きく変わってくるはずです。
バッターにしてみれば、昨年以上の結果を出すことが可能になりますが、投手はそうはいきません。
昨年までは、防御率も1点台にすることも可能だったのですが、今年はそうは行かない可能性は非常に高くなります。
そのような、出来高を契約入れてしまって契約されている選手もいると思います。
隠したことにより、多くの人に迷惑をかけることを、予想する事は誰にでもわかることなのに、コミッショナー側はなぜこの時期に発表したのでしょうか?
統一球は、WBCなどの国際試合で違和感なく行うために導入されたと記憶していますが、今年のWBCであまり効果がなかったので、元に戻す形をとったと言うのが、NPB側の意見みたいですが、開幕前に言う事も可能だったと思いますし、昨年内に、来期から変更の可能性があると最低でも伝える義務はあったかと思います。
キャンプなどでも、コーチがノックする時に、ボールが飛ぶようになったと困惑している場面もありました。
使用している選手や、関係者は薄々は変更されていたことを感じていたと思います。
しかし、NPB側が否定しているので、半信半疑といったところだったのでしょう!
ボールは、選手にとってとても重要な物になりますので、この対応の悪さは大きな問題になります。
加藤良三コミッショナーの責任は重大だと金沢敏明は思います。
ミズノ社には、口止めをしていたなどの情報もありNPBの信頼度は一気に下がることになります。
ファンがあってのプロ野球なのに、ファンをも騙したこの行為は、野球人気にも関わる可能性があると思います。
昨年まで使われていたボールは、飛ばなくて明らかにホームランの数も減少していました。
しかし、今年は開幕してから、昨年までとは明らかにホームランの数が増加していました。
これにファンや関係者はボールが変わったのではと言っていました。
ボールを製造するミズノ社や、NPB側は否定してきましたが、今になって昨年より飛ぶボールに変更されていると発言しました。
選手側も、ボールの変更を求めていたので、変更自体には問題はなかったはずですが、なぜ変更した事を隠していたのか?
これが疑問です。
隠すメリットはどこにあるのか?
加藤コミッショナーの強い要望で、このような飛ばないボールを統一球として使っていたので、加藤さんに対する配慮だったのかもしれません。
昨年まで使っていたボールを変更することは、そのボールがダメだったことを意味します。
そこへの配慮でこのように、変更した事を黙っていたのでは?と金沢敏明は思ってしまいます。
選手もそうですが、球団にとっても問題が発生します。
それは、出来高払いです。
飛ばないボールを想定して、球団側は出来高の金額なども設定しているはずです。
前もって変更が分かっていれば、出来高のラインや金額が大きく変わってくるはずです。
バッターにしてみれば、昨年以上の結果を出すことが可能になりますが、投手はそうはいきません。
昨年までは、防御率も1点台にすることも可能だったのですが、今年はそうは行かない可能性は非常に高くなります。
そのような、出来高を契約入れてしまって契約されている選手もいると思います。
隠したことにより、多くの人に迷惑をかけることを、予想する事は誰にでもわかることなのに、コミッショナー側はなぜこの時期に発表したのでしょうか?
統一球は、WBCなどの国際試合で違和感なく行うために導入されたと記憶していますが、今年のWBCであまり効果がなかったので、元に戻す形をとったと言うのが、NPB側の意見みたいですが、開幕前に言う事も可能だったと思いますし、昨年内に、来期から変更の可能性があると最低でも伝える義務はあったかと思います。
キャンプなどでも、コーチがノックする時に、ボールが飛ぶようになったと困惑している場面もありました。
使用している選手や、関係者は薄々は変更されていたことを感じていたと思います。
しかし、NPB側が否定しているので、半信半疑といったところだったのでしょう!
ボールは、選手にとってとても重要な物になりますので、この対応の悪さは大きな問題になります。
加藤良三コミッショナーの責任は重大だと金沢敏明は思います。
ミズノ社には、口止めをしていたなどの情報もありNPBの信頼度は一気に下がることになります。
ファンがあってのプロ野球なのに、ファンをも騙したこの行為は、野球人気にも関わる可能性があると思います。
2013年06月14日
加藤コミッショナーは改めて辞任は否定した
こんばんは、プロ野球の統一球の問題で、渦中の加藤コミッショナーは改めて辞任を否定した。
こともあろうか、変更されていた事実を知らなかったと発言した。
いくらなんでも、そんなバカな話は信用できない。
自分の名前が入った統一球の変更をトップにいるコミッショナーに、なんの話もなく変更など可能だろうか?
責任逃れに必死になっているとしか思えない状況だ。
もし仮に知らなかったのなら、それはそれで大問題だ。
トップに位置する人が、下の人間が何をやっていたのかもわからない。
それはそれで、責任問題として、辞任するべきだと思う。
これだけ世間を騒がせておいて、トップが責任をしっかりと取って、この事態を収めることをするべきだと思います。
多くの苦情のメールも来ているようですし、ここまでまだ残ろうと思う心理が逆に凄いと思ってしまう。
コミッショナーの変更の権利を持っているのは、オーナー会議なのでしょうか?
オーナー達も、ボールの変更は知らされておらず、球団に迷惑がかなりかかっている状態なので、このまま許すとは思えない。
そして、記者会見を開いた時間がまた不味かった気がする。
まさに、プロ野球の試合が行われていた時間に開いてしまった。
試合前に間に合わせるか、あるいは試合後に会見を開くべきだったのは、誰の目にも明らかだったと思う。
自分の名前をボールに記載して名前を残した加藤コミッショナーだが、違う意味で汚名を残す事態になってしまったと金沢敏明は思います。
こともあろうか、変更されていた事実を知らなかったと発言した。
いくらなんでも、そんなバカな話は信用できない。
自分の名前が入った統一球の変更をトップにいるコミッショナーに、なんの話もなく変更など可能だろうか?
責任逃れに必死になっているとしか思えない状況だ。
もし仮に知らなかったのなら、それはそれで大問題だ。
トップに位置する人が、下の人間が何をやっていたのかもわからない。
それはそれで、責任問題として、辞任するべきだと思う。
これだけ世間を騒がせておいて、トップが責任をしっかりと取って、この事態を収めることをするべきだと思います。
多くの苦情のメールも来ているようですし、ここまでまだ残ろうと思う心理が逆に凄いと思ってしまう。
コミッショナーの変更の権利を持っているのは、オーナー会議なのでしょうか?
オーナー達も、ボールの変更は知らされておらず、球団に迷惑がかなりかかっている状態なので、このまま許すとは思えない。
そして、記者会見を開いた時間がまた不味かった気がする。
まさに、プロ野球の試合が行われていた時間に開いてしまった。
試合前に間に合わせるか、あるいは試合後に会見を開くべきだったのは、誰の目にも明らかだったと思う。
自分の名前をボールに記載して名前を残した加藤コミッショナーだが、違う意味で汚名を残す事態になってしまったと金沢敏明は思います。
2013年06月18日
(速報)注目のルーキー大谷投手が登板
今日の広島との交流戦のラストゲームに大谷投手が登板した。
まだ試合の途中ではありますが、4回3失点で降板した。
降板するときは、右翼のポジションに着きまさに二刀流の形になった。
可能性としては、この後に、またピッチャーのポジションに戻ることも可能なので、今日はもしなかったとしても、今後はそのような交代もありうるかもしれない。
この日もストレートは、スピードガン表示で157キロを記録するなど、ボールにスピードはあったが、この日はコントロールが悪かった。
4回を投げ終えた時点で、81球となっている。
この大谷投手について金沢敏明の考えでは、二刀流はよろしくないような気がする。
まずは高校を卒業したばかりの、18歳にここまで過酷な使い方をするデメリットがある。
そして、野手の投げ方と、投手での投げ方には、違いがあるので、投手をする時になんらかの影響が出る可能性もあると思っている。
個人的には、投手としてしっかりと下地を作って、もし結果がでないようであれば、打者としてやってみるなどした方がいいような気がする。
本当は日本球界ではなく、メジャーに挑戦すると最初は言っていたことを考えれば、将来はメジャー挑戦もあると思う。
どっちつかずの練習をするより、得意な分野に磨きをかけて、世界一を目指すような選手になってもらいたい。
プロの世界は二刀流を続けられるほど甘いとは、金沢敏明は思わない。
バッターに対しても、投手に対してもリスペクトという面では、失礼などっちつかずの状態で、更にバッターボックスは左打席なので、右腕が投手の方向に出てしまう。
もしデットボールなどがあれば、次回の登板予定にも大きな影響を与えかねない。
メリットを考えると、今はとても人気があるので、お客さんを呼ぶことができる。
どちらでも、凄い数字を残せるようなら、チームに貢献できる。
この二つだと思う。
しかし、どちらもやると怪我の可能性も、他の選手より高くなるし、体の出来上がってない今の状態では尚更、可能性は高くなると思う。
見ているほうは面白いと思うかもしれないが、彼の将来などを真剣に考えれば、二刀流をやるメリットは非常に少ない気がする。
今後は、どちらの道に進むのか?
あるいは、このまま二刀流を貫くのか?
彼の選択と、球団の考えにこれからも注目していきたいと思う。
まだ試合の途中ではありますが、4回3失点で降板した。
降板するときは、右翼のポジションに着きまさに二刀流の形になった。
可能性としては、この後に、またピッチャーのポジションに戻ることも可能なので、今日はもしなかったとしても、今後はそのような交代もありうるかもしれない。
この日もストレートは、スピードガン表示で157キロを記録するなど、ボールにスピードはあったが、この日はコントロールが悪かった。
4回を投げ終えた時点で、81球となっている。
この大谷投手について金沢敏明の考えでは、二刀流はよろしくないような気がする。
まずは高校を卒業したばかりの、18歳にここまで過酷な使い方をするデメリットがある。
そして、野手の投げ方と、投手での投げ方には、違いがあるので、投手をする時になんらかの影響が出る可能性もあると思っている。
個人的には、投手としてしっかりと下地を作って、もし結果がでないようであれば、打者としてやってみるなどした方がいいような気がする。
本当は日本球界ではなく、メジャーに挑戦すると最初は言っていたことを考えれば、将来はメジャー挑戦もあると思う。
どっちつかずの練習をするより、得意な分野に磨きをかけて、世界一を目指すような選手になってもらいたい。
プロの世界は二刀流を続けられるほど甘いとは、金沢敏明は思わない。
バッターに対しても、投手に対してもリスペクトという面では、失礼などっちつかずの状態で、更にバッターボックスは左打席なので、右腕が投手の方向に出てしまう。
もしデットボールなどがあれば、次回の登板予定にも大きな影響を与えかねない。
メリットを考えると、今はとても人気があるので、お客さんを呼ぶことができる。
どちらでも、凄い数字を残せるようなら、チームに貢献できる。
この二つだと思う。
しかし、どちらもやると怪我の可能性も、他の選手より高くなるし、体の出来上がってない今の状態では尚更、可能性は高くなると思う。
見ているほうは面白いと思うかもしれないが、彼の将来などを真剣に考えれば、二刀流をやるメリットは非常に少ない気がする。
今後は、どちらの道に進むのか?
あるいは、このまま二刀流を貫くのか?
彼の選択と、球団の考えにこれからも注目していきたいと思う。
2013年06月20日
メジャーリーグ挑戦中の日本のエース達
今日はメジャーリーグに挑戦中の選手について金沢敏明が少し書きたいと思います。
今年先発でローテーションを守って投げているのは、レンジャースのダルビッシュ有投手、シアトル・マリナーズの岩隈投手、そしてニューヨーク・ヤンキースの黒田投手です。
ヤンキースの黒田投手は、今日の試合で7勝目をあげました。
昨年の活躍により、契約を延長して挑んだ今シーズン開幕前は不安が残る感じでしたが、シーズンが始まると、例年通りの活躍をみせています。
勝ち星にはやや恵まれていない感じはしますが、防御率も先発投手では、唯一の2点台をキープしています。
特徴は三振のかずはそれほど多くなく、打たせて獲るタイプの投手で、四死球も非常に少ないので、大崩するタイプではありません。
広島時代からストレートは150キロを超えており、本格派的な扱いでしたが、メジャーに来るとそれくらいの球速の投手は多く、今は技巧派の分類に入るのではないでしょうか。
そんな黒だ投手は球数も抑えることができるので、日本人メジャーリーガでは珍しい完投することが可能な投手です。
現在は、まだ7勝と物足りない数字になっていますが、打線との巡り合わせ悪いだけであって、今後は15勝前後まではしっかりと数字を残してくれると思います。
レンジャースのダルビッシュ投手は、現在苦しんでいます。
4月・5月と絶好調で、5月17日までに7勝を挙げる活躍でした。
しかし、その後には勝ち星に恵まれず1ヶ月以上勝ち星に見放されて状態になっています。
序盤は打線の援護に助けられた場面もありましたが、最近ではなかなか打線がリードを奪ってくれません。
この勝てなかった間も、7回前後まで投げて失点0が1回、失点1が2回、失点2が1回と試合をしっかりと作っていることもあり、内容はそれほど悪いものではありません。
序盤はパーフェクトゲームまであと一人とか、凄い活躍だったので、今年は20勝も届くのではと思われていました。
しかし、ここ最近の勝利が付かない戦いが続いたことにより、20勝は厳しい感じになってきました。
今年のダルビッシュは去年以上の奪三振を獲るので、観ているファンも興奮する素晴らしい投手になりました。
ここまで奪三振数は、アメリンカンリーグで断トツのトップで2位に20以上の差をつけています。
防御率も2.84と良い数字を残しています。
まさにチームエースとして活躍しています。
後半戦の巻き返しが期待されます。
マリナーズの岩隈投手は、昨年の後半から先発をする機会が増えて今年はローテーションを任されるようになりました。
元からメジャーに向いていると言われていたので、納得の活躍と言って良いと思います。
防御率が脅威の2.06と、もの凄い数字で、現在は7勝2敗です。
メジャーで評価されるフォアボールの数の少なさも岩隈の魅力だと思います。
チームには、フェリックス・ヘルナンデスと言うメジャー屈指の大エースが存在しますが、勝るとも劣らない活躍で、チームの地区3位の原動力になっています。
奪三振数も多く、欲しい時に三振を奪えるようになったのも好調の原因だと思います。
3人とも数字だけを考えれば、もう少し勝ち星があってもいいかなと思える大活躍をしています。
これにより、日本人投手の価値が上がれば、これからメジャーリーグに挑戦する日本人投手にとっても野球がやりやすい環境での契約になったりと、プラスに働くと金沢敏明は考えます。
後半戦も今の調子を維持して、日本人投手の凄さをアメリカのファン達に見せてほしいと思います。
今年先発でローテーションを守って投げているのは、レンジャースのダルビッシュ有投手、シアトル・マリナーズの岩隈投手、そしてニューヨーク・ヤンキースの黒田投手です。
ヤンキースの黒田投手は、今日の試合で7勝目をあげました。
昨年の活躍により、契約を延長して挑んだ今シーズン開幕前は不安が残る感じでしたが、シーズンが始まると、例年通りの活躍をみせています。
勝ち星にはやや恵まれていない感じはしますが、防御率も先発投手では、唯一の2点台をキープしています。
特徴は三振のかずはそれほど多くなく、打たせて獲るタイプの投手で、四死球も非常に少ないので、大崩するタイプではありません。
広島時代からストレートは150キロを超えており、本格派的な扱いでしたが、メジャーに来るとそれくらいの球速の投手は多く、今は技巧派の分類に入るのではないでしょうか。
そんな黒だ投手は球数も抑えることができるので、日本人メジャーリーガでは珍しい完投することが可能な投手です。
現在は、まだ7勝と物足りない数字になっていますが、打線との巡り合わせ悪いだけであって、今後は15勝前後まではしっかりと数字を残してくれると思います。
レンジャースのダルビッシュ投手は、現在苦しんでいます。
4月・5月と絶好調で、5月17日までに7勝を挙げる活躍でした。
しかし、その後には勝ち星に恵まれず1ヶ月以上勝ち星に見放されて状態になっています。
序盤は打線の援護に助けられた場面もありましたが、最近ではなかなか打線がリードを奪ってくれません。
この勝てなかった間も、7回前後まで投げて失点0が1回、失点1が2回、失点2が1回と試合をしっかりと作っていることもあり、内容はそれほど悪いものではありません。
序盤はパーフェクトゲームまであと一人とか、凄い活躍だったので、今年は20勝も届くのではと思われていました。
しかし、ここ最近の勝利が付かない戦いが続いたことにより、20勝は厳しい感じになってきました。
今年のダルビッシュは去年以上の奪三振を獲るので、観ているファンも興奮する素晴らしい投手になりました。
ここまで奪三振数は、アメリンカンリーグで断トツのトップで2位に20以上の差をつけています。
防御率も2.84と良い数字を残しています。
まさにチームエースとして活躍しています。
後半戦の巻き返しが期待されます。
マリナーズの岩隈投手は、昨年の後半から先発をする機会が増えて今年はローテーションを任されるようになりました。
元からメジャーに向いていると言われていたので、納得の活躍と言って良いと思います。
防御率が脅威の2.06と、もの凄い数字で、現在は7勝2敗です。
メジャーで評価されるフォアボールの数の少なさも岩隈の魅力だと思います。
チームには、フェリックス・ヘルナンデスと言うメジャー屈指の大エースが存在しますが、勝るとも劣らない活躍で、チームの地区3位の原動力になっています。
奪三振数も多く、欲しい時に三振を奪えるようになったのも好調の原因だと思います。
3人とも数字だけを考えれば、もう少し勝ち星があってもいいかなと思える大活躍をしています。
これにより、日本人投手の価値が上がれば、これからメジャーリーグに挑戦する日本人投手にとっても野球がやりやすい環境での契約になったりと、プラスに働くと金沢敏明は考えます。
後半戦も今の調子を維持して、日本人投手の凄さをアメリカのファン達に見せてほしいと思います。
2013年06月21日
戦い方の変化
今日は金沢敏明がペナントレースの変化について書きたいと思います。
(自論の為、違う可能性もあります。)
クライマックスシリーズが導入され少し変化が出てきたのでは?と金沢は思っています。
昔は、ペナントレースで1位にならなくては、日本シリーズに出場することはできませんでした。
しかし、クライマックスシリーズを導入した事により、3位までになればチャンスが生まれることになりました。
それによりペナントレースの戦い方は少し変わって来たと思います。
今は、1チームが独走になりかけた場合は、比較的そのまま逃げ切ることが簡単になったのではないかと思っています。
理由は、昔のルールのままだと、1位じゃないと意味がなくがむしゃらにトップのチームを追いかけます。
その為、他の全てのチームが1位のチームに対して、エースが投げられるようなローテーションに切り替えたりして、1位のチームが厳しい状況になりました。
しかし、今では3位のチームは、独走のチームを追うよりは、4位のチームか、2位のチームとの戦いを優先して先発投手をスライドさせたりしている気がします。(後半戦の戦いで)
そのために、トップのチームには、それほど厳しいマークが付かず、比較的楽な戦いができるようになったのではないかと思います。
今年の場合は、セ・リーグは巨人、阪神の2チームが抜け出す形になっており、3位の広島は、上を追うよりは下からの追撃を抑えるようになると思います。
まだ中盤なので、それほど極端なローテーションの組み換えはしないと思いますが、これが後半になるにつれ、意識は間違いなく3位をキープの気持ちに変わると思います。
2位の阪神は、巨人を追いたいが他のチームの協力が得られず、直接対決でどれだけ叩けるかになりそうな気がします。
クライマックスシリーズは最後まで楽しめるルールで、ファンも喜びますし、悪いルールとは思いませんが、1年間戦ってきて、アドバンテージがホーム開催と1勝だけなのは、少し可哀想な感じもします。
本当はチャンスがなかった2位、3位のチームには、もう少し厳しいビハインドを与えてもいいかなと思ってしまいます。
1位のチームは最後はゲーム間隔が空いてしまうデメリットもあります。
逆に2位、3位のチームは勝ちあがれば勢いもつきます。
わずか7戦の戦いなので、1勝はとても大きな価値がありますが、1年間のチャンピオンには、それ以上のアドバンテージがあってもいいかなと思います。
個人的には、2勝でもいいかと思います。
1位通過のチームが8割以上の確率で日本シリーズに出場できるぐらいに数字を変更していくことも1年間戦ってリーグ制覇したチームに対する敬意のひょうしかたかと思います。
最後になりましたが、1位から10ゲーム以上離されている場合はクライマックスシリーズへの挑戦権を剥奪するルールなんかもいいかと思います。
これだけ離されたチームがクライマックスシリーズを勝ちリーグの代表になっても納得できないと思う人も多いと思います。
アメリカのルールに寄せるだけではなく、日本独自のクライマックスシリーズを作っていければいいかなと思います。
(自論の為、違う可能性もあります。)
クライマックスシリーズが導入され少し変化が出てきたのでは?と金沢は思っています。
昔は、ペナントレースで1位にならなくては、日本シリーズに出場することはできませんでした。
しかし、クライマックスシリーズを導入した事により、3位までになればチャンスが生まれることになりました。
それによりペナントレースの戦い方は少し変わって来たと思います。
今は、1チームが独走になりかけた場合は、比較的そのまま逃げ切ることが簡単になったのではないかと思っています。
理由は、昔のルールのままだと、1位じゃないと意味がなくがむしゃらにトップのチームを追いかけます。
その為、他の全てのチームが1位のチームに対して、エースが投げられるようなローテーションに切り替えたりして、1位のチームが厳しい状況になりました。
しかし、今では3位のチームは、独走のチームを追うよりは、4位のチームか、2位のチームとの戦いを優先して先発投手をスライドさせたりしている気がします。(後半戦の戦いで)
そのために、トップのチームには、それほど厳しいマークが付かず、比較的楽な戦いができるようになったのではないかと思います。
今年の場合は、セ・リーグは巨人、阪神の2チームが抜け出す形になっており、3位の広島は、上を追うよりは下からの追撃を抑えるようになると思います。
まだ中盤なので、それほど極端なローテーションの組み換えはしないと思いますが、これが後半になるにつれ、意識は間違いなく3位をキープの気持ちに変わると思います。
2位の阪神は、巨人を追いたいが他のチームの協力が得られず、直接対決でどれだけ叩けるかになりそうな気がします。
クライマックスシリーズは最後まで楽しめるルールで、ファンも喜びますし、悪いルールとは思いませんが、1年間戦ってきて、アドバンテージがホーム開催と1勝だけなのは、少し可哀想な感じもします。
本当はチャンスがなかった2位、3位のチームには、もう少し厳しいビハインドを与えてもいいかなと思ってしまいます。
1位のチームは最後はゲーム間隔が空いてしまうデメリットもあります。
逆に2位、3位のチームは勝ちあがれば勢いもつきます。
わずか7戦の戦いなので、1勝はとても大きな価値がありますが、1年間のチャンピオンには、それ以上のアドバンテージがあってもいいかなと思います。
個人的には、2勝でもいいかと思います。
1位通過のチームが8割以上の確率で日本シリーズに出場できるぐらいに数字を変更していくことも1年間戦ってリーグ制覇したチームに対する敬意のひょうしかたかと思います。
最後になりましたが、1位から10ゲーム以上離されている場合はクライマックスシリーズへの挑戦権を剥奪するルールなんかもいいかと思います。
これだけ離されたチームがクライマックスシリーズを勝ちリーグの代表になっても納得できないと思う人も多いと思います。
アメリカのルールに寄せるだけではなく、日本独自のクライマックスシリーズを作っていければいいかなと思います。
2013年06月24日
大塚投手が復活に向けて始動
こないだ、番組忘れてしまったのですが、メジャーでも活躍した大塚投手の復活までの軌跡みたいな番組をやっていました。
すぽるとだったかな?
手術後も練習をすると、また痛み出し手術を繰り返していたようで、それにより、トミー・ジョン手術を2回と、他の手術を2回というピッチャーには過酷な利き腕への手術を余儀なくされたようです。
しかも1回は、手術中に取り出すべき骨?を取り切れなくて再手術という最悪な状況も味わったようです。
最後の手術後は、利き腕の右ではなく、左で投げる練習もしたようです。
たまにピッチャーでバランスをとるために、利き腕じゃないほうでも、少し投げる練習をする人がいるようですが、大塚投手は本気で、それに取り組みかなり本格的なレベルにまで達したようです。
VTRでは投げている所も観れましたが、ストレートも130キロぐらいは出てたのでは?と思わせるぐらいのレベルになっていました。
しかしプロのレベルで通用するかは、長い現役を経験している大塚投手にはわかったようで、左でのプロ野球界復帰は諦めたようです。
右手で練習すると肘が痛む事もあり、現役を引退する事も考えていたとき、盲目のマラソンランナーの方の伴走を頼まれました。
その為、走りこみの練習に力を入れると、なんと肘の痛さが軽減されていたようで、また右手で練習を再開することができるようになっていました。
そして、独立リーグではありますが、信濃グランセローズへの入団が決まりました。
これにより、ここでしっかりと投げれる事をアピールできれば、日本のプロ野球界に復帰できる可能性がでてきました。
手術後の練習は、とても慎重におこなっていても、いざ全力での投球練習を再開したときに、痛みがでたりするようで、リハビリで断念する選手も数多くいるようです。
しかし大塚投手は、まさに不死鳥のように戻って来ました。
これは、金沢敏明の個人的な考えになりますが、やはり決め球のフォークボール影響もあったのではと思います。
フォークは凄い武器になりますが、諸刃の剣のように、肘への負担も凄いと言われています。
そのため、メジャーリーグのチームや、アメリカなどの野球の指導でフォークを教えることは、ほとんどありません。
そして現役のメジャーの選手のほとんどもフォークを投げません。
それはやはり、肘への負担を考え、長く現役を続けることを考えると、フォークの選択はないのだと思います。
しかし日本の投手の多くの選手はフォークボールを投げます。
それは、とてつもない威力を発揮するからです。
確実にフォークが原因とは言えませんが、これからの投手には他の落ちるボールを学んで、肘への負担を減らし、長く活躍できるようになってほしいと思います。
すぽるとだったかな?
手術後も練習をすると、また痛み出し手術を繰り返していたようで、それにより、トミー・ジョン手術を2回と、他の手術を2回というピッチャーには過酷な利き腕への手術を余儀なくされたようです。
しかも1回は、手術中に取り出すべき骨?を取り切れなくて再手術という最悪な状況も味わったようです。
最後の手術後は、利き腕の右ではなく、左で投げる練習もしたようです。
たまにピッチャーでバランスをとるために、利き腕じゃないほうでも、少し投げる練習をする人がいるようですが、大塚投手は本気で、それに取り組みかなり本格的なレベルにまで達したようです。
VTRでは投げている所も観れましたが、ストレートも130キロぐらいは出てたのでは?と思わせるぐらいのレベルになっていました。
しかしプロのレベルで通用するかは、長い現役を経験している大塚投手にはわかったようで、左でのプロ野球界復帰は諦めたようです。
右手で練習すると肘が痛む事もあり、現役を引退する事も考えていたとき、盲目のマラソンランナーの方の伴走を頼まれました。
その為、走りこみの練習に力を入れると、なんと肘の痛さが軽減されていたようで、また右手で練習を再開することができるようになっていました。
そして、独立リーグではありますが、信濃グランセローズへの入団が決まりました。
これにより、ここでしっかりと投げれる事をアピールできれば、日本のプロ野球界に復帰できる可能性がでてきました。
手術後の練習は、とても慎重におこなっていても、いざ全力での投球練習を再開したときに、痛みがでたりするようで、リハビリで断念する選手も数多くいるようです。
しかし大塚投手は、まさに不死鳥のように戻って来ました。
これは、金沢敏明の個人的な考えになりますが、やはり決め球のフォークボール影響もあったのではと思います。
フォークは凄い武器になりますが、諸刃の剣のように、肘への負担も凄いと言われています。
そのため、メジャーリーグのチームや、アメリカなどの野球の指導でフォークを教えることは、ほとんどありません。
そして現役のメジャーの選手のほとんどもフォークを投げません。
それはやはり、肘への負担を考え、長く現役を続けることを考えると、フォークの選択はないのだと思います。
しかし日本の投手の多くの選手はフォークボールを投げます。
それは、とてつもない威力を発揮するからです。
確実にフォークが原因とは言えませんが、これからの投手には他の落ちるボールを学んで、肘への負担を減らし、長く活躍できるようになってほしいと思います。
Posted by トシベー at
19:38
│Comments(0)
2013年06月28日
ジャイアンツの阿部捕手が7年連続20本以上達成
今や球界を代表するバッターで、NO.1キャッチャーと言われる巨人の阿部慎之助捕手が昨日の試合で、7年連続で本塁打20本以上の偉業を成し遂げました。
プロ13年目になる今期までに、ホームラン20本以上を9回記録する長距離バッターに成長しています。
入団したとしから二桁ホームランは今も尚更新中で、巨人の4番も任されています。
キャッチャーで4番。
そしてキャプテンまでこなすなど、負担はとても大きいポジションにいますが、長期離脱することなどはほとんど無く、怪我や痛みのある所を騙してプレーを続けているのかもしれません。
飛ばないボールと言われた統一球の時代も20本以上をキープしたことを考えれば、今期の20本以上はそれほど厳しいものではなかったと思います。
現に統一球になる前の年は、44本という凄い数字も残しています。
今年も40本ペースぐらいの感じになっていますので、ぜひ大台に乗せてほしいと思います。
チームも2位の阪神と3ゲーム差のまさに2チームによる戦いをしている状況です。
このまま成績を残し続ければ、2000本安打達成も、3年後ぐらいに達成できそうですし、本塁打も400本以上も記録できそうです。
そうなれば、巨人一筋で現役を引退した時に、永久欠番になる可能性もあるほどの活躍だと金沢敏明は思います。
キャッチャーという怪我の可能性が非常に高いポジションの為、長期欠場になるような怪我が無いように、今後も活躍を続けて言ってほしい選手だと思います。
プロ13年目になる今期までに、ホームラン20本以上を9回記録する長距離バッターに成長しています。
入団したとしから二桁ホームランは今も尚更新中で、巨人の4番も任されています。
キャッチャーで4番。
そしてキャプテンまでこなすなど、負担はとても大きいポジションにいますが、長期離脱することなどはほとんど無く、怪我や痛みのある所を騙してプレーを続けているのかもしれません。
飛ばないボールと言われた統一球の時代も20本以上をキープしたことを考えれば、今期の20本以上はそれほど厳しいものではなかったと思います。
現に統一球になる前の年は、44本という凄い数字も残しています。
今年も40本ペースぐらいの感じになっていますので、ぜひ大台に乗せてほしいと思います。
チームも2位の阪神と3ゲーム差のまさに2チームによる戦いをしている状況です。
このまま成績を残し続ければ、2000本安打達成も、3年後ぐらいに達成できそうですし、本塁打も400本以上も記録できそうです。
そうなれば、巨人一筋で現役を引退した時に、永久欠番になる可能性もあるほどの活躍だと金沢敏明は思います。
キャッチャーという怪我の可能性が非常に高いポジションの為、長期欠場になるような怪我が無いように、今後も活躍を続けて言ってほしい選手だと思います。